広告の品質って?
Yahoo!リスティング広告のスポンサードサーチ、Google Adwords共に掲載順位はキーワードに対しての入札単価だけではなく、キーワードのクリック率と、キーワード、広告テキスト、リンク先ページの関連性も『広告品質として』問われ、総合的に高く評価された広告が上位に掲載される仕組みになっています。品質を意味する語句は、Yahoo!リスティング広告、Googleでそれぞれ以下のように表現されています。
Yahoo!リスティング広告:品質インデックス
Googleアドワーズ:品質スコア
Yahoo!リスティング広告の品質インデックスについて
従来、Yahoo!リスティング広告(旧オーバーチュア) のスポンサードサーチでは、入札価格によって掲載順位が決定されていましたが、昨年(2007年)の『新掲載順位決定方式』が導入された後は、広告品質(品質インデックス)により決定されるように改変されました。広告の品質を知る方法は、Yahoo!リスティング広告の管理画面で、各広告に表示される「品質インデックス」を参照することで分かります。

【品質インデックスの基本情報】
・広告毎に1~5個の目盛り(スコア)で表示(1=低品質/5=高品質)
・品質インデックスの値決定の主要な要素はクリック率
・新しく広告を設定した場合、品質インデックスは様々な要素によ基づき決定
Googleの品質スコアについて
Googleでは、広告の最高品質を識別して表示するために、品質スコアの計算方式を定期的に改善しています。このスコアによって、Google AdWordsでの広告品質の高さが示されます。AdWordsでは、広告予算を引き上げることなく、広告及びキーワードの商品の品質を向上させて、広告効果を高めることを『最適化』といいます。広告の品質は、管理画面で「高い」「OK」「低い」の3段階で表示されます。

【品質スコアの主要な要素】
キーワードのクリック率
広告テキストの関連性
キーワードの関連性
リンク先ページの関連性
広告品質と掲載順位との関連性
品質の評価基準は、Yahoo!リスティング広告もGoogleも明確には公開していませんが、結局のところインターネットユーザーの関心に近い広告ほど上位に掲載される可能性が高まるということになります。それによって、ニーズの高いお客様への効率的な訴求という、検索連動型の特性が高まるということにつながっていきます。
掲載順位 = 入札価格 × 品質
このことから、掲載順位を上げるためには、必ずしも入札価格を上げれば良いということにはつながらず、品質の向上も意識しながら長期的に取り組む必要があると認識できます。
品質を向上させるためには、基本的にクリック率を上げる必要があるため、予算を圧迫することにもつながります。しかし、品質による順位の管理の場合は、クリック単価を上げることは、長期のサイクルで考えると結果的にクリック単価を引き下げることになります。
【品質向上によってクリック単価が下がる仕組み】
クリック単価の上昇→掲載順位が上がる→クリック率が上がる
→品質が向上する→クリック単価が下がる→コスト削減
一時的にクリック単価を上げることによってクリック率が上昇し、品質が向上します。このような副次的な効果を狙えば、最終的に広告予算を減らしながら掲載順位を上げることが可能となります。
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