花形キーワードと問題児キーワード

企業(会社・商店などの自営業も含む)は、通常いくつかの異なった製品やサービス、事業から成り立っています。そして、その時々の市場の要求、成長度合いに応じて、経済性や将来性を見極めながら、マーケットシェア(競争上の地位)を競い合います。
自社の製品やサービスは、「金のなる木」「負け犬」「問題児」「花形製品」と位置付けされ、将来性を見込んで投資を続けるのか、早急に市場から撤退するのか、製品(サービス)を見直して再び市場へ参入するのか、もっと成長期待して資源(資金)を投入するのかなどの決断が必要となります。

リスティング広告においては、投入したキーワードが期待した成果にうまくつながるかそうでないかによって、「金のなるキーワード」「負け犬キーワード」「問題児キーワード」「花形キーワード」というように分類して、費用対効果の高い、効率的な広告費の投下に結びつけていくための、基礎資料とすることが大切になってきます。

レポート機能の活用

レポートイメージ

Yahoo!リスティング広告のスポンサードサーチ、グーグルのアドワーズの管理画面では、「レポート」という機能が付いています。広告が表示された回数、広告がクリックされた回数、1日の予算額、コストなど、いろいろなデーターを集計できるようになっています。
集計データーは、エクセルに落とし込めるようにcsv形式になっていますから、必要に応じてそのデータからグラフや表などのオリジナルな情報データに加工することも可能です。
大切なのは、そのレポートをどのように有効活用するかということです。

無駄な広告を排除しよう

レポートはキーワード別に集計できますから、表示回数やクリック率などの動向をつかみ、パフォーマンスの悪い「問題児キーワド」の発見にも役立ちます。注意点は、日によっては「問題児キーワード」も「花形キーワード」のようなパフォーマンスを見せることがあることです。
イベントやキャンペーンなどの情報が、メディアで取り上げられたときには、突発的にクリック率が上がったりもします。クリック率が向上しても、最終的な成果につながるケースもあればそうでないケースもあり、広告費の無駄遣いに終わってしまうことも・・・。
こうした無駄な広告費を排除するためには、レポート機能にある、月別、日別といった集計項目に注意を払い、広告出向期間の限定、良質なキーワードの絞り込みなどを行いましょう。
そうすることで、費用対効果の高い、効率的な広告費の投下に結びつくはずです。

除外キーワードの設定方法